<<第11章 最後に >>
俺は、 本人が納得する理由も提示されることもなく、強制的に入院・全身拘束を行う、精神医療は間違っていると感じた。
そんな理不尽なことを味わい、 改めて人生って色々あるなぁと感じた。
色々あるのが人生なのかもしれません。
そして精神科には優しい人ばかりでした。
俺が病気になったのも、神様が考える時間を与えて くれたのだと思います。
病気にならなかったら、 休職期間の3年間を使って、 人生についてもう一度じっくり考えることはできな かったでしょう。
これも運命だったのかもしれません。
私が鹿児島の病院に入院しているとき、 ある女の子が言っていた言葉があります。
「人生は神様が敷いたレールの上を走ってるだけ」 と。 その通りかもしれません。
今私は、毎日を一生懸命生きている実感があります。
最後にあなたにこの言葉を送ります。
何のために生きているのか、なぜ生きているのか。
それは「幸せになろうとするため」 なんだと。